胃の調子が悪い
胃が痛い、なんとなく気持ち悪い、胃もたれする、違和感・不快感があるということはありませんか?
食べ過ぎや飲み過ぎなどで一時的に現れ、その日か翌日までに症状がなくなるようであれば、ほとんど心配はいりませんが、症状が続いたり、何度も繰り返したりする場合には、食生活の見直しや精査、治療が必要な場合があります。
<どのような症状がありますか?>
- 胃が痛い
- なんとなく胃が気持ち悪い
- 胃もたれがある
- 違和感・不快感がある
- むかつき、胸やけ
- げっぷがよく出る
- 横になったときに気持ち悪くなる
- 胃が苦しい感じがする
<お腹のどのあたりに症状がありますか?>
- みぞおち
- 下腹部 など
<症状がよく出る時間帯はありますか?>
- 空腹時(食事の前、食事と食事の間)
- 食後
<元々の持病などで鎮痛薬などを内服していませんか?>
※鎮痛薬の中には、胃が荒れやすいお薬もあります。
胃の調子が悪いときは、胃にやさしい柔らかいごはんやうどん、食物繊維の少ない野菜、ヨーグルトなどを食べて、辛い物やコーヒーなど刺激が強い食べ物は避けましょう。食後は、30分~1時間くらいは横にならず、座った態勢で安静に過ごしましょう。
症状が続く場合や何度も繰り返す場合は、医療機関への受診をおすすめします。
当院では、家庭医療や総合医療に精通した医師が診療いたします。病気だけでなく、患者様お一人ずつの生活背景にも目を向けた家庭医療を実践し、適切な診断と治療を行っております。どんなことでもご相談ください。